鈑金塗装について

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鈑金塗装とは?

鈑金塗装(ばんきんとそう)とは、事故や接触などでできた車のキズやヘコミを修理し、元の形やツヤを取り戻す作業のことです。
「鈑金(ばんきん)」は、へこんだボディや歪んだフレームを専用の工具で整え、車本来の形状を正確に復元する工程を指します。
その後の「塗装」では、修復部分を防錆処理したうえで、車の色に合わせて塗料を調合し、何層にも重ねて丁寧に吹き付け・研磨していきます。

鈑金塗装は見た目をきれいにするだけでなく、ボディの耐久性・防錆性を高め、車の資産価値を守る大切なメンテナンスでもあります。
小さな擦り傷から大きな事故修理まで対応できるのがプロの鈑金塗装工場の強みです。

また、当店ではクイック鈑金と呼ばれる安価で即日〜2日の超短納期で仕上がる鈑金方法での対応もしております。
損傷状況やご予算に応じて、一般鈑金かクイック鈑金をご提案させていただきます。
車のキズ・ヘコミ修理をお考えの方は、確かな技術と設備を持つ認証工場にご相談ください。

一般鈑金とクイック鈑金の違い

修理方法の比較 一般鈑金
仕上がり重視
クイック鈑金
スピード・コスト重視
塗装のはく離 仕上がりを美しくするため、広範囲の塗装を一度すべて剥離して再塗装します。 損傷箇所の周辺のみを最小限に剥離して補修します。
へこみの修繕方法 へこみの程度に応じて内装を外し、内側から丁寧に叩き出して修復します。 外側から引っ張り出すか、パテ埋めで形を整える簡易修復が一般的です。
中塗り 下地の最終工程としてサーフェイサーを塗布し、その上から中塗りを行います。 コストや時間を抑えるため、中塗りを省略する場合があります。
上塗り 高品質な3コート塗料を使用し、色艶や耐久性に優れます。 2コートまたは1コート塗料を使用するため、仕上がりや耐久性はやや劣ります。

※塗料のグレードによって仕上がりや耐久性に差が出ます。